2011年11月03日
「ニュータウン人・縁卓会議 in 泉北」行ってきました!
「ニュータウン人・縁卓会議」は2006年、全国のニュータウンで縁のある人たちが集まって話そう…と、多摩ニュータウンの呼びかけで始まり、今回の泉北が5回目(千里は2008年2月、第2回を行っています)。
千里市民フォーラム関係からは13名が参加。泉北ニュータウンは大阪府企業局が千里に続いて開発した「弟分」というか「続編」というか…やっぱり気になりますよね~。
●まずは午前中の「バスツアー」でスタート!
泉北は千里より大きくて16住区もあるのです。計画人口は18万人、現在の人口は14万人弱。3つの「地区」が丘の尾根筋にコッペパンを並べたように並んでいて、その間の谷筋にある旧村とシマシマになっています。広いニュータウン+周辺を、バスで効率的に案内していただきました。多摩、筑波などかずかずのニュータウンの計画に関わり、縁卓会議の発足にも関わられた御舩哲さんも参加されてます(前方の帽子がトレードマーク)。
●バスは槇塚台(まきづかだい)の近隣センターへ…
この近隣センターは隣の晴美台(はるみだい)の近隣センターと幹線道路をまたいでつながっていて、千里の竹見台と桃山台の近隣センターとよく似た構成になっています。やっぱり兄弟なんだな~。
槇塚台は泉北の中でも駅から遠く、高齢化も進んでいるのですが、この立地を逆手にとって、いま新しい試みが始まっています。
●案内されたのは近隣センターのコミュニティ・レストラン
まだ新しくて、とってもオシャレ…。近隣センターの空き店舗を改装したというあたりは、千里のひがしまち街角広場に似ていますね。隣の区画はキッチンです。
高齢化する住区の中に飲食店がないという状況を変え、近隣センターを中心に町を暮しやすくリフォームしようという試みの一環です。名づけて「泉北ほっとけないネットワーク」というプロジェクト。
手を広げて説明しているのは、今回の縁卓会議で事務方の労をとってくださった泉北ニュータウン学会の西上孔雄さん。泉北ニュータウン学会は千里市民フォーラムの仲間みたいな存在でしょうか。「学会」という名前ですが、いろいろな部会に分かれて活動を行っています。
●つづいて一行は隣の府営住宅へ…
外から見ると千里と似たような府営住宅の一画ですが、1階のベランダには「高齢者生活支援住宅 美樹の園」の看板が出ています。
これは府営住宅の空き部屋を改造して、オシャレなショートステイの拠点にしているのです。ここがこのバスツアーのハイライト!ではさっそく階段をトントンと上ってみます。
●団地の一室の扉を開けると…
そこにはびっくり、超モダンな空間が!思わず皆シャッターを押してしまいます。さらに中に進むと…
(つづく)
(報告:奥居)
千里市民フォーラム関係からは13名が参加。泉北ニュータウンは大阪府企業局が千里に続いて開発した「弟分」というか「続編」というか…やっぱり気になりますよね~。
●まずは午前中の「バスツアー」でスタート!
泉北は千里より大きくて16住区もあるのです。計画人口は18万人、現在の人口は14万人弱。3つの「地区」が丘の尾根筋にコッペパンを並べたように並んでいて、その間の谷筋にある旧村とシマシマになっています。広いニュータウン+周辺を、バスで効率的に案内していただきました。多摩、筑波などかずかずのニュータウンの計画に関わり、縁卓会議の発足にも関わられた御舩哲さんも参加されてます(前方の帽子がトレードマーク)。
●バスは槇塚台(まきづかだい)の近隣センターへ…
この近隣センターは隣の晴美台(はるみだい)の近隣センターと幹線道路をまたいでつながっていて、千里の竹見台と桃山台の近隣センターとよく似た構成になっています。やっぱり兄弟なんだな~。
槇塚台は泉北の中でも駅から遠く、高齢化も進んでいるのですが、この立地を逆手にとって、いま新しい試みが始まっています。
●案内されたのは近隣センターのコミュニティ・レストラン
まだ新しくて、とってもオシャレ…。近隣センターの空き店舗を改装したというあたりは、千里のひがしまち街角広場に似ていますね。隣の区画はキッチンです。
高齢化する住区の中に飲食店がないという状況を変え、近隣センターを中心に町を暮しやすくリフォームしようという試みの一環です。名づけて「泉北ほっとけないネットワーク」というプロジェクト。
手を広げて説明しているのは、今回の縁卓会議で事務方の労をとってくださった泉北ニュータウン学会の西上孔雄さん。泉北ニュータウン学会は千里市民フォーラムの仲間みたいな存在でしょうか。「学会」という名前ですが、いろいろな部会に分かれて活動を行っています。
●つづいて一行は隣の府営住宅へ…
外から見ると千里と似たような府営住宅の一画ですが、1階のベランダには「高齢者生活支援住宅 美樹の園」の看板が出ています。
これは府営住宅の空き部屋を改造して、オシャレなショートステイの拠点にしているのです。ここがこのバスツアーのハイライト!ではさっそく階段をトントンと上ってみます。
●団地の一室の扉を開けると…
そこにはびっくり、超モダンな空間が!思わず皆シャッターを押してしまいます。さらに中に進むと…
(つづく)
(報告:奥居)
Posted by 千里市民フォーラム at 10:51
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