千里市民フォーラム › 2023年05月

2023年05月16日

運営委員会を開きました!(5/14)

5月14日(日)14:00~16:00
千里ニュータウン情報館&zoom
参加者10名(うちzoom2名、行政2名)
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4月まち散歩&運営委員会参加者からのご相談
「竹プロジェクト(仮名)」を立ち上げて竹をいろいろと活用したいが、道具の調達などの課題に直面している。
豊中市のワークショップ「みんなでつくる千里中央公園」から生まれたグループ。
他団体の協力で竹の調達にはメドが立ちそうだが、竹専用の道具などをどうやって借りたらいいかわからない。

竹林保全等の団体が抱える課題は?
高齢化など人手不足で管理が行き届かない場所も多い。
間伐後のゴミ問題もネックとなっている。
素敵なイベントだった「千里の竹あかり」は2022年で終わってしまった。
千里で竹を扱っている団体はどれだけあるんだろう?
有志や自治会も含めると数は多い。
他団体との繋がりは薄い。

相談を受けて意見交換
竹を使ったグッズを商品化するなどしてわずかでも収入源が作れたら活動を継続しやすくなるのでは。
日常的な竹の間伐は大変だが、ご褒美として竹灯りなどの作品づくりができると楽しい。
コスト面のメリット・デメリットで判断されがちだが企業も巻き込んでいけばいい。
個人事業主、産官学民で取り組んでいけたらいい。
民間だからこそ、提案や要望を積極的に声に出していくべき。
地域課題は市民だけ・行政だけで考えず、地域全体で見つめていくべき。
千里から広がっていけば、地域の好循環になっていくのではないか。

竹を活用したい関心は潜在的にあると思う。
千里にとって竹は身近にあり、千里の魅力である景観の大事な要素。
千里の竹を残したい。
「千里祭り」「千里まちあそびDAY」でも竹に関することが行われた。
千里の竹をめぐる課題と実情には知らないことが多い。
まずフォーラムで千里の竹についての勉強会をしてみたい。
ネットワーク、繋がり作りこそ千里市民フォーラムの本質。
「竹の会」もフォーラムから生まれた。
2023年度の活動テーマに「竹」を入れる。
竹を知ることで、千里ニュータウンを見つめることにも繋がる予感。


書面総会の議案書について
・来年度の活動予定を追記する。
・会則の見直しは秋冬に運営委員会で検討。
・2023年度は2023年6月から2024年5月までとする。
・2023年度総会は2024年5月予定。


以上




Posted by 千里市民フォーラム at 16:22│Comments(0)運営委員会