千里市民フォーラム › まちづくり市民フォーラム 第14回千里ニュータウンまちづくり市民フォーラム(2/20)を開催しました!
2016年03月10日
第14回千里ニュータウンまちづくり市民フォーラム(2/20)を開催しました!
2月20日(土)、豊中市千里文化センター(コラボ)にて、千里ニュータウンまちづくり市民フォーラム
「考えよう!千里の公園のおもしろい使い方」を開催しました。
参加者は約60名。後藤吹田市長、田中豊中市副市長にもご出席いただきました。
第1部は、泉英明さん(ハートビートプラン代表)によるキースピーチ
「どうしたら公共空間がおもしろくなるか」。
泉さんは、大阪市内の水辺空間をおもしろくしてきた仕掛け人です。まず、いろいろな人が関わりあって“出会いの化学反応”が起こるような暮らし(パブリックライフ)が展開される空間(パブリックスペース)を作っていくこと、そのために使われていないスペースを活かすことが大切と話されました。
そのあと、ご来光カフェ、北浜テラス、水都おおさか、中之島ゲートなど、みずからが関わった様々なプロジェクトをスライドを用いながら紹介されました。その手法は、みんなが無理だと思っていたようなことでも「もしかしたらできるんじゃない?」と考え、仲間と現地調査をした後に、簡単なことをまずやってみる。その実績を行政に見せて、「こんなことをやりたい」を提案するとともに、「問題が起こったときの処理を含めて責任を持ってやります」を伝える。そのあと、市民・関係者にできるだけオープンに参加を呼びかけ、それぞれのグループ自らに企画・運営してもらうというものでした。
最後に、これからは「使う側」が都市を造っていく時代だし、その機会も増えている。公園などを責任を持って管理して、地域の人にオープンに使ってもらえるようになると街が面白くなる。その場合に、いろいろな利用をしたい人がいるから、いろいろなもめ事が出てくることを承知の上で(行政とも対策を協議して)実施し、世間の評価を得ていくこと。同時に、市民がプレーヤーだけでなくクレームなどの調整役を担っていく(市民の言い方も変わり、行政の負担も軽減される)ことが重要であると結んで、キースピーチを終えました。(*全文はこちらから!)
第2部は、ワークショップ「考えよう!千里の公園のおもしろい使い方」
まず、伊富貴さんの「千里の公園の現状」に関する情報提供、関西大学政策創造学部3回生による「シェア農園」の利用提案がありました。
そのあと、上村さんの司会進行のもと、6班に分かれてのワークショップを約1時間行いました。
熱心な話し合いによって、千里の公園のおもしろい使い方のアイデアがいっぱい出されました。
※ワークショップのまとめはこちらをご覧ください。
3月のサロンでは、大フォーラムをふり返り、ワークショップの成果を分かち合います。
多数ご参加ください!
■3月のサロン「(仮称)動かそう!千里の公園のおもしろい使い方」
と き:3月13日(日)15時~17時
ところ:南千里公民館会議室(千里ニュータウンプラザ7階)
「考えよう!千里の公園のおもしろい使い方」を開催しました。
参加者は約60名。後藤吹田市長、田中豊中市副市長にもご出席いただきました。
第1部は、泉英明さん(ハートビートプラン代表)によるキースピーチ
「どうしたら公共空間がおもしろくなるか」。
泉さんは、大阪市内の水辺空間をおもしろくしてきた仕掛け人です。まず、いろいろな人が関わりあって“出会いの化学反応”が起こるような暮らし(パブリックライフ)が展開される空間(パブリックスペース)を作っていくこと、そのために使われていないスペースを活かすことが大切と話されました。
そのあと、ご来光カフェ、北浜テラス、水都おおさか、中之島ゲートなど、みずからが関わった様々なプロジェクトをスライドを用いながら紹介されました。その手法は、みんなが無理だと思っていたようなことでも「もしかしたらできるんじゃない?」と考え、仲間と現地調査をした後に、簡単なことをまずやってみる。その実績を行政に見せて、「こんなことをやりたい」を提案するとともに、「問題が起こったときの処理を含めて責任を持ってやります」を伝える。そのあと、市民・関係者にできるだけオープンに参加を呼びかけ、それぞれのグループ自らに企画・運営してもらうというものでした。
最後に、これからは「使う側」が都市を造っていく時代だし、その機会も増えている。公園などを責任を持って管理して、地域の人にオープンに使ってもらえるようになると街が面白くなる。その場合に、いろいろな利用をしたい人がいるから、いろいろなもめ事が出てくることを承知の上で(行政とも対策を協議して)実施し、世間の評価を得ていくこと。同時に、市民がプレーヤーだけでなくクレームなどの調整役を担っていく(市民の言い方も変わり、行政の負担も軽減される)ことが重要であると結んで、キースピーチを終えました。(*全文はこちらから!)
第2部は、ワークショップ「考えよう!千里の公園のおもしろい使い方」
まず、伊富貴さんの「千里の公園の現状」に関する情報提供、関西大学政策創造学部3回生による「シェア農園」の利用提案がありました。
そのあと、上村さんの司会進行のもと、6班に分かれてのワークショップを約1時間行いました。
熱心な話し合いによって、千里の公園のおもしろい使い方のアイデアがいっぱい出されました。
※ワークショップのまとめはこちらをご覧ください。
3月のサロンでは、大フォーラムをふり返り、ワークショップの成果を分かち合います。
多数ご参加ください!
■3月のサロン「(仮称)動かそう!千里の公園のおもしろい使い方」
と き:3月13日(日)15時~17時
ところ:南千里公民館会議室(千里ニュータウンプラザ7階)
Posted by 千里市民フォーラム at 18:42│Comments(0)
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